<ガイドの取得>

ドキュメントにあるガイドは、documentオブジェクトのguidesプロパティから取得します。

var gd= activeDocument.guides;
$.writeln(gd.length);

guidesオブジェクトはguideオブジェクトの配列になっているので、ガイドの総数はlengthプロパティで取得することが出来ます。なお、配列は作られた順番に収納されています。

 

<ガイドの座標と方向>

個々のガイドの座標はguideオブジェクトのcoordinateプロパティから取得します。

var gd= activeDocument.guides[0];
$.writeln(gd.coordinate);

受け取る値は単位付き数字のUnitValueオブジェクトです。任意の単位で取得する場合はUnitValueオブジェクトas関数で変換します。

参照:単位付き数値の演算、および単位の変換

 

このguidesオブジェクトの配列は水平のものと垂直のものが混在していますので、その方向も取得する必要があります。

guideオブジェクトの方向はdirectionプロパティから取得します。

var gd= activeDocument.guides[0];
$.writeln(gd.direction);

受け取る値はDirection定数(参照)です。

 

これらのプロパティの値に値を渡すことで、ガイドの位置や方向を変更することができます。

var gd= activeDocument.guides[0];
gd.coordinate= '60mm';
gd.direction= Direction.VERTICAL;

 

<ガイドの追加>

ガイドの追加はdocumentオブジェクトにあるguidesオブジェクトのadd関数を使用します。

Guides.add (direction, coordinate)

「direction」 には追加するガイドが垂直か水平かをDirection定数(参照)で指定します。

「coordinate」にはガイドを引きたい位置を、単位好き文字列で渡します。なお、単位を省くこともできますが、その場合はルーラの単位に依存することになります。

例えば水平のガイドを10mmの位置に引きたい場合は以下のようになります。

activeDocument.guides.add(Direction.HORIZONTAL, '3mm');

ただし、画像上のどこに引かれるかはルーラの原点に依存しますので、そのことに留意します。

 

<ガイドの削除>

ガイドの削除にはguideオブジェクトのremove関数を使用します。

activeDocument.guides[0].remove();

ドキュメントにあるすべてのガイドを削除するには、guidesオブジェクトのadd関数を使用します。

activeDocument.guides.removeAll();

 

 

 

 

 

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