現在、GUIを伴ったAdobe系スクリプトは、HTML5+CSS3+Javascriptをベースとする「CEP(Common Extensibility Platform)」で作成するのが主流になっています。

開発者的な認識としては「HTML5の技術が流用できるのでExtension開発の敷居が下がった」ということになるのですが、それは「他社や従来のExtension開発に比べて」ということであり、これまでExtendScriptで開発を行っていた人の全員が「簡単にExtensionが作れようになったのか!」とはいきません。

もっともChromiumが提供する標準的な見栄えのGUIで作ろうと思えば、覚えることはそれほど多くありません。HTML5に関しての資料は豊富にありますし、Web寄りのJavascriptもExtendScriptを経験していればそれほど難しいものではありません。

しかし、せっかくツールバーにドッキング可能でアプリケーションと同化したExtensionが、パレット内部は別物の見栄えというのではユーザーに違和感を与えてしまいます。

ツールが持っている機能を生かすためにGUIの作り込みは重要です。各種コントロールの配列順序や選び方で、操作方法ひとつでそのツールを生かしも殺しもします。その際、見栄えがユーザーの操作性に与える影響は少なくありません。

ただし、前述のような配慮からほかのツールの見栄えに合わせたようとする場合は面倒なCSSと格闘することになり、そのことにかなりの時間を割くことになるでしょう。

「特に凝ったものではなく、標準的な見栄えを持ったGUIがScriptUI(ExtendScript)程度の手間で作れたら……」

Nakatoji UIライブラリは、面倒なCSSを作成するプロセスを無くし、プログラマーがアプリケーション制御のコーディングに集中できるような環境を提供します。

 

 

 

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