作成中のツールは「ボタンが押された」というユーザーのアクションに対応しなければなりません。

UI作成に続いて、今回もindexファイルを編集していきます。

 

<ユーザーのアクションを捕まえる>

Nakatoji UIライブラリで作られたUIオブジェクトは、以下のような関数でUIオブジェクトが発生するイベントを捕まえることができるようになっています。

function ntEventHandler(objName, event, detail) {}

参照:ユーザーアクションの処理

オブジェクトにイベントが発生するとこの関数が呼び出されますので、ここにユーザーアクションに対応する処理を記述します(現状で関数名の変更はできません)。

 

試しにUI作成の記述に続けて、以下のような記述を加えてプレビューを実行してみましょう。

function ntEventHandler(objName, event, detail) {
	alert(objName);
}

適当なボタンを押すと、以下のようなアラートが表示されるはずです。

これでイベントが発生するとこの関数が呼び出されることが確認できました。

 

この関数の引数objNameには、イベントが発生したオブジェクトの「name」プロパティが入っています。このnameプロパティはUIオブジェクトを作成したときに指定したものです。

通常はこのnameプロパティを参照し、switch~case文などでユーザーのアクションに応じた処理に分岐する必要がありますが、今回は「ボタンが押されたらガイドを引く」というアクションに集約されていますので、Photoshopで実行する関数にこの引数(nameプロパティ)を丸投げしてしまいます。

 

しかし、その関数はまだ出来上がっていませんので、このプロジェクトはとりあえず保留し、Photoshopで実行するスクリプトの制作に取り掛かります。

 

 

 

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